997
カレラS エンジンは、シリンダーヘッドまで組みました。
カムシャフトです。
上側が、インテーク側、カム山が三つに分かれてます。
これが、可変バルブタイミングです。
真ん中の山が低速用です。
見えにくいですが、上側がインテーク用で、表面が
丸みおびてます。
インテークのカムキャップです、表と裏、。
真ん中側が、低速用、油圧回路で、カムシャフトが
外側を押すようになり、中速回転から切り替わり
高回転時にバルブが長く大きく開きます。
996から採用されたセミドライサンプ方式のオイルパン!
レクサスISFもこのような、、。
これ自体は、ドライサンプのよいところと、コストダウンの
両方を兼ね備えた素晴らしいデザインです。
何がいけなかったのか、、!!
だれも、このような結果は、想像していなかったでしょうし、
全てのこの車種のエンジンがだめな訳ではないので、
加工、組み付け、材質、など、外部要因が、、。
つづく。