ぎっくり腰の老体ツルタは、休んでるわけにはいきません!
久々に注文きましたので、ドリルドローターの製作に、、。
ポルシェ964カレラ系は、ターボやRSみたいな
カッコイイ!ドリルドローターは、存在しませんので、
それらに交換する以外は、こうやって社外品ローターを
買ってきて自ら、穴あけ加工する以外に方法は無い!!
ということで、図面を書き、型紙か、アルミプレートなど
製作し、ポンチ、マジック等で印をツケ、4,5mm(5mmでも)
で、ひたすら穴あけ作業します。
ボール盤の回転数を1段上げて、高回転に、、。
通常ブレーキローターは、鋳鉄(鋳物)で作られていますので、
穴あけ加工は、割と簡単です、、。
ベンチレーテッド(中間に空間&ひだが出てる)なので、ドリルを
あまり強く押してると、中間の空間に穴が空くとき、ドリルを
折ってしまうことがあるので、ちょっとしたノウハウが、、。
その後、12mmのドリルで面取りして終了、、。
あとは、一部錆止めを塗って終わりです。
これは、ブリッツ時代に、およそ30年以上前にドリルドローター
として、国内初の、世に売り出しました、、。
今では当たり前になりましたが、、。
ま、これも当事の930ポルシェターボからのモノマネですが、!
つづく。