320dは、
ECUのサブコンチューニングに
入ります。
先回、ちょっと組み付け試乗はしましたが、、。
320dのN47D20Cディーゼルターボエンジンは、
排気システムにDPF(粒子状物質除去フィルター)で、
スス(PM)をフィルター吸着してクリーンは排ガスを大気に
放出するタイプを採用、、。
これは、トヨタ自動車、日野自動車が採用してるDPRと同様な
システムです。
2Lで出力180PS、トルク380Nmとこのクラスでは最強です。
燃費も実際に長距離は飛ばして18km/Lは、軽く出ます。
これをも少しパワーアップしたいと欲を出し、現在セッティング中です。
DPF(デーゼル、パティキュラー、フィルター)システムは、排気管の中に、
触媒とは別に、同様の形状をした網状の筒があり、それを通過した
排気ガス中のススを吸着します。
ですから、詰まってきたらそれらを何とか大気放出せず、掃除しなければ
なりません。
その方法は、色々ありますが、結局は燃焼させてススを燃やします、、。
この方法では、我らが無法者一座は、パワーをより向上させるべく、
ブースト圧アップと共に、燃料(軽油)も増量していのです、、。
しかし、簡単に増量可能ですが、それは大変キケンで安易な方法です。
カーメーカーさんが、何百億円と投資して開発したエンジンはDPRも
含め、ススの出にくい希薄燃焼で設定してるところえ、エイ、ヤーと
燃料増量、、。
結果は、ススが大量発生して、DPFのフィルターがすぐに目詰まり、、。
エンジンチェックが出ること請け合い!であります。
そこで、それらを主眼にパワーアップ図る方法を考えております、、。
さあ、どうなりますか、、!
お楽しみであります!!
つづく。