IMG_5184IMG_5181
993ターボは、

LSDは、ミッッションに
組み付けました。

エンジン部分は、現在ターボは、
インペラーのハイプロー加工してます。

で、絵は、インテークパープに組みつけてある
ブローオフ(言い方が古い)を新品に交換した
ところです、両サイド(両側インテークパイプ一部アルミ鋳物)に
各1ケ付いてます。

加速中など、シフトアップ時に加給された吸気が、一瞬のアクセル
オフ時に、逃げ場が無くなる為、ひどい場合は、インテークパイプが
抜けたり、シフトチェンジ後のアクセルオン時に一瞬息つきしたり
するのを防ぐ為、バイパスバルブがアクセルオフ時のインテーク
マニホールド内の負圧を利用して開き、エアフロメーター手前に
逆戻りする大事なパーツです。

ポルシェの特許です。

昭和50年代初頭のオイラたち(HKSさんも含め、それ以外に
ターボチューンメーカーは、まだ無い時期)は、プッシュンバルブの
元祖である、エアリリーフバルブで、このシフトアップ時や、最大
ブースト圧を設定してました。

私ツルタが、ポルシェ930ターボのブローオフバルブ(当時は
もっと立派な)を真似をして、アルミ鋳物で製作しました。

そう国内業界初の、、。

まだ、やっとブリッツが立ち上がり、HKSさんと2社ですが、、。

もちろん、国内カーメーカーさんも、ターボ車を発売してない時期、。
アメリカ製KITは、見せてもらいましたが、吸入式ターボなので、
まったく見本にはなりませんでした、、。

最初の時点からポルシェターボ(930、934など)を見ていましたは、
良い経験に、、。

もちろん、シグマMC75,GC75に搭載されてましたトヨタ自動車、
第7技術部開発の136E,1600CCターボの現物を見ていましたので、
大変参考になりました。

タコ足を矢作川の砂を詰めて、焼き曲げして製作するもを伊藤レーシングの
伊藤さんの曲げてるのを見ながら、見よう見真似で、、。

そう、お猿さん状態から、今のあまり進化しないワタシであります!!!
つづく。