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IS-F スーパー600仕様は、

パワーを下げて扱いやすく
する為の作業をしていますが、
プーリー径小や、その為のベルト変更、
アイドラプーリー変更などと共に、

ECUの燃調も最初からやり直してます。

600PS時点では、プーリー径が小さく、ブースト圧の
立ち上がりが強烈であった為、点火時期はもとより、
エンジンバルブタイミングまで、低回転でトルクが
出過ぎないよう、調整していました。

それらをまた、元にある程度戻さないと、今度は低速域での
パワー&トルク感がなくなりますので、、。

それだけ、スーパチャージャーは、排気ターボに比べ、燃調が
シビア(このロトレックス型式との相性も)ですが、低速からは
小気味良い出力は出せました、、。

しかし、ミッションと、現状タイヤ寸法では、あまりのトルクを
よう使い切れないと判断しての、設定変更です。

LSDが付いてる為か、TRCコントロールなど電子デバイスが付いていますが、
それをものともせず、タイヤはホイールスピンします、、。

嬉しい誤算ですが、、。

幅広いSタイヤ&外品ホイールは、オーナーさんの意向で、付けたくないと、、。
低速域は、何とか誤魔化せても、8速での中間加速の美味しいところからの
ミッションクラッチの滑りは、今のところぱパワーを落とすしか、、。
つづく。