ポルシェ996/997ターボ車両の持病である
トラブルを紹介します。
前にも何回か説明しましたが、ターボ~インタークーラーに
いくゴムホースが経年劣化と加給圧の上げた場合(550PS
仕様など)、特にMT車両は、シフトアップ時にブシュと抜けるのです。
完全に抜けないでる場合は、アイドル不良とか、信号前でクラッチを
踏んで、ニュートラル状態になった時、スーとエンジンがストールしたり、、。
こんなときは、絵のチャージホースが、、、。
ワンタッチの差込式(ターボ側はクランプで)なので、差し込めば
なんだ、抜けてたのか!と、一見落着にみえますが、また抜けます、、。
そんなときは、目視では、判断つきません。
問答無用の、新品交換です。
社外品で、サムコあたりでシリコンホースKITが出てますが、お客さまの
持ち込みで組み付けましたが、ホース自体が長かったり、短かったりで
ピッタリ組み付けること出来ませんでしたので、ほかってあります。
最近の物は、良いかも、、。
つづく。