BMW 320dシリーズは、ブレーキの
ダストが凄いです。
国産車から乗り換えた方は、
ビックリされるでしょうが、
ほんと、1日でも通勤レベルの走行で、
絵のように、ダストが、、。
これは、欧州車では、当たり前と思っていましたが、、、。
で、これは、原因があります。
材質に、セミメタルといって、カーボン、鉄、銅など金属片が混入
されてまして、初期性能以外に、摩擦抵抗、対フェード性向上など、
最近のニュルブルクリンク北コースなど、走行しても耐えうる性能を
維持するには、ノンアスベスト材だけでは、無理なのです。
ドイツブレーキ系メーカー、テキスター、ATE社などもブレーキダスト
問題は、頭のいたいところですが、日本人ほど神経質ではなく、
制動力を向上するには、ダスト性能は目をつぶるようです。
国産車で、このセミメタルブレーキパッドを採用してるのは、
だんだん多くなりました。
レクサス IS-Fがその筆頭です。
そのあと、LS Fスポーツというやつが、ブレンボ製6ポットと
欧州ブレーキパットをそのまま採用して発売しましたが、
売り出した翌日には、クレームの嵐でした、、。
アイコードは、当時レスポンス良く、ノンアス材のブレーキパットを
製作し、レクサス店さまに多く収めました。
性能は、高速粋以外の使用に全く、問題無く、1週間くらいは、
全くホイールも汚れないので重宝されました。
ということで、最近はどこのブレーキパットメーカーさんも、売り出して
おられるようです。
アイコードも、BMW320用として、近日発売予定です。 営業、、!
つづく。