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200系ハイエース3L
DT車両のECUセッティング
を始めました。

現行ハイエースのECUは、
難航してまして、自分は、
DPRバルブの廃止された
昨年モデルも発売されて、すぐ購入しましたが、
ECUの開発がなかなか進まず、一時中断の為、
手放し、1年経過して今年1月に、また新車を
購入しました。

で、先にインタークーラーの開発を済ませながら、ECUの
ハードの開発目処がつき、やっと完成しました。
それから、本日シャシーダイナモにて、パワーチェック!

純正車両          144PS

ECUチューン車両     176PS

ブースト圧  1,5(純正は0,7)です。

外気温度 32℃

絵を参照していただくと、デジタル温度測定器で
インタークーラー入り口、過給気温度を測定すると
最大で、124℃まで上がりました。
全快連続では、137℃まで上がり、インタークーラー
出口で 120℃でした。

純正車両       90℃  →   80℃

ECUチューニング  137度 →  120度

吸気温度そのものを測定すれば、もっと
正確ですが、上記の値からしても、エンジンに入ってくる
吸気温度が100℃以上であれば、パワーは上がらない
でしょう。
ということで、やはり安定してパワーアップするには、
現行純正インタークーラーでは、役不足ということです。
つづく。