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ポルシェ996RT55Sのクラッチレリーズ
シリンダー(パワーアシスト付き)のオイルシール
破損による、クラッチミートが重くなる症状は、
レリーズ本体を交換するしか有りません。

大きいのは、パワーステオイルと共有の油圧回路
がある為ですが、ここのオイルシールがよくいかれます。
さすると、ノンパワーアシスト(通常の足の踏力のみ)に
なり、パワステがいきなり壊れたステアリングのように
石でも踏んでるのかと思うくらい重くなります、、。

また、ペタルストロークがスーとストロークせず、
グッグっと違和感ある症状もついでに出ます。
これは、絵の右にある黒い丸い玉が原因です。
これは、アキュームレータといい、油圧の流れを
調整してますが、これまた内部がいかれますと、
グッグっと、、。両方交換しなくてはなりません。

まれに、この部品はイカレマス!
つづく。