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レクサスIS-F用チタニウム製タコ足を試作中です。

チタンのパイプ外径は、42,7パイ。 肉厚1,2mm。
片バンク集合(スポーツ触媒部)が60パイです。

右バンクは、ステアリングシャフトがエンジン中央横を
斜めに通っているので、4番シリンダーのパイプ形状は
まるでとぐろを巻いたヘビです、、!
なんせ片バンク、エンジン幅に対し、ボディーとの余裕は
15mm程度しかない、キツキツ状態なので、、。

最近のF1でもそうですが、等長パイプのタコ足でなく、
集合から一番遠い1番シリンダー側と4番の一番近い側が
同じ長さでなくても良く、等速といってパイプ形状の曲げ角が
少ない1番側に対し、4番のとぐろ状態の長さが曲げ角により
排気ガスの流速を同じになれば良いという考えです。

要は、長さ1mの90度曲げパイプと180度曲げのパイプが
0,5mであれば、同じ排気抵抗であるという考えです。

ま、細かいことはさておき、完成を乞うご期待です。
つづく。