ポルシェクラブロッポンギの先日の、フジスピードウエイスクールにも、わざわざ来日していただき、
ニュルブルクリンクでロッポンギ主催のスクールの講師も勤め、そうそう女神湖でのウインタースクールにも
来日していただいてる、我らが”ウオルフガング、カウフマン氏”は、先日のニュル２４Ｈレースの
グループ７でポルシェＧＴ３ＣＵＰでも、クラス優勝されましたが、今回は、クラス２位でした。

クラス１位は、もちろんマンタイティーム、、。
総合優勝は、自分は好きでも嫌いでもないですが、友人はツマラン２４Ｈから憎っくきライバル（まだ
相手は、そう思ってないかも、、）と思っているアウディさんが、、、。

カウフマン氏のティームのことを少し説明します。
”クレーマーレーシングティーム”ですが、このクレーマー氏は、ウイキペデアで参照願いますが、
１９６０年代、プラベートで９１１カレラルマン２４Ｈをクラス優勝しています。

その後、数々の優勝経験有り、日本での９６２Ｃによる、Ｃカーでも親日家で、、。
で、アイコードが現在、預かっている９９３ＧＴ２ＥＶＯという希少のレーシングカーで、１９９６年
ルマン２４Ｈレースにクレーマーティームがレスポルカラーで参戦（予備予選で敗退）、、。
この車両は、その当時のＢＰＲシリーズ（ＦＩＡ　ＧＴシリーズの元）で、スズカ１０００Ｋｍレースでも
日本に来てました、。

カウフマン氏もその当時、フライジンガーティームで、９９３ＧＴ２で参戦、スズカにも、、。

話が、長くなりましたが、ｸﾚｰﾏｰ兄弟はドイツ、ケルン市が本拠地でした。
自分も寄ったことがあり、兄弟に暖かく迎えてももらって、ティームの地下室に数十台の
歴戦のレーシングカーが眠っていました。

で、クレーマー兄弟は、確か十数年前（？）にお亡くなりになり、この車両など貴重な資産は市が管理されてました。

そして、数年前、子供ころ近くのクレーマー工場に見に行っていた方（名前忘れました）が、市から購入、
全てを受け継ぎました（少し内容が違うかも、、）。

で、昨年からカウフマン氏が指導のもと、クレーマーレーシングティームが復活！！
で、今日に至ってます、、！
名門復活であります、ジャジャーン！