本日、シルバー996ターボが入庫しました。
クラッチ交換とタイヤ&ホイール(BBS)交換です。
絵は、向こう側にも黒い996ターボが見えます。
この車両は、アイメック時代最初のデモカーで、”RT55S-Ⅲ”という名称で
東京オートサロンショーにも展示した記念すべき車両です。
2002年くらいだったか、初めて996ターボを改良し、550PSを発生させました。
弊社からオーナーに渡り、今回で3代目の方が今のオーナーですが、
定期点検で入庫、各部を点検修理しました、、、。
シルバーの車両は、やはりECUチューンしてありますが、クラッチの消耗と
カルダンシャフトダンパーやミッションマウントの点検、交換を、、。
どちらも10年以上経過してますが、性能など新車時と遜色ありません。
996ターボは、持病などありましたが、最近はその劣化するであろうパーツなど
事前に交換しておけば、何時も調子良く走行してくれます。
こう考えると、いきなり新車など買えない方々は、このように修理箇所の
分かった車両を購入されると安心して長期保持が可能です。
もちろん、それらが分かるディーラー、ショップを見つけることも大切ですが、、。
今、水冷エンジン911は、空冷車両に比べ価格が値落ちしてます、、。
ターボ、GT3,GT2はねらい目だと思います。
つづく。