さて、いよいよ真打登場です。
我らが嵯峨君ドライブするAPRティームから今年初参戦のプリウスGT号は、
参戦2戦目にして、予選8位、決勝6位という好成績を勝ち取りました。
新開発車量、それもハイブリッドのモーターや電池、キャパセタ、インバーター、
回生ブレーキシステムなる新技術てんこ盛りの実験的車両をこんな短期間に
よく熟成したものです、!!!!
今回も、オープニングラップ最終コーナー出口で、ブレーキシステム異常による
直線でのスピン、、。
嵯峨君の弁、”ブレーキをチョンと踏んだらいきなりスピン、、!”
スタート前は、緊張の連続」タイヤはスピンで泥だらけ、ラリみたいで、、。
実力は実際、グランドスタンドで観戦された方々は、はっきりと確認されたでしょう、ストレートの速さを、、。
直線番長のポルシェGT3Rと互角の速さで、、。
ま、ひがみ根性丸出しの他ティームからは、RV8KというFポンの3,4L
エンジンだけの方がもっと早いんじゃないの!なんて言われてるみたいですが、。
ハイブリドを積むことに意義があり、その車両がこれからの日本、いや世界の
モータースポーツの発展と告知を、内外に示すことが目的であります。
第4戦菅生からは、武藤英紀ドライバーによる無限CR-Zも
登場するような、、。
兎に角、身内での足の引っ張り合いでなく、外に向いて張り合って欲しいです。
APRの金曾監督、相棒の新田守男ドライバー、及び日曜、祭日
休日出勤も付かなく、結婚記念日も無視してハイブリッドシステムを
サポートされたトヨタ自動車、ハイブリッド先行開発の石田さん、それを
許可された嵯峨専務さんをはじめ、多くの関係者の方がたが協力され、
実現しました。
こんなこと書くと、某トヨタ自動車労災組合から非人道的だとクレームが、。
そして、関係者の間では揶揄されましたが、2戦目にして好結果、、!
幸先良すぎて、また僻みが出そうです。
ま、そんな僻みもこれからは驚嘆に変わるよう、さらなる進化を期待してやみません。
今回のGT300グループ、どう贔屓目に見ても外国車両軍団に肩身の狭い、
日本国車両、、。
良い刺激になることを希望します。
番外編 ; これは聞いた話ですのであくまで、噂ですが、ある某○ヨタ自動車
社員さんが、就業中、自分のカッターナイフでケガをされました。
それで、労災!
以後、社内ではカッターナイフ持ち込み、使用禁止!
ということで、下請け会社さんも右にならへ、、。
難しいです、社員管理は、、。
つづく。