964CUPに搭載されていたエンジンの分解で、色々内容が
見えてきました。
絵は、カムシャフトですが、鋳物地肌に”SCHRICK(シュリック)”と、
鋳型でありました。
ポルシェ純正のカムシャフトであれば、シュリックは、ありません。
このシュリックは、カムシャフトではポルシェ社に納入してるメーカーです。
アフターマーケットでは、有名で、シュリックのハイカムシャフトは、ドイツ
車両では、チューナー&マニアでは当たり前のチューニングパーツです。
今回のカムシャフトがどのような作用角&リフト量かは、これから調べますが、
エンジンをばらす前の始動してアイドル状態でもそんなにラフってなかったので
そんなにすごいヤツとは思えませんが、、。
かむ山は964のエンジンですと、大抵虫食いなど問題が出るのですが、
これはキズ一つありません。
多分、エンジン組んでそんなに回してないようで、、。
ロッカーアームは、純正でしたが、、。
つづく。