ブレーキローターは、厚みがまだ十分ありますので、今回は
平面研磨0,5mmします。
ついでに曲がりも修正、、。
よくブレーキング中にブレーキペタルにコンコンと当たりがくる場合が
ありますが、それは、ローター表面の当たり面に一部焼きが入り、
やわらかいところと硬いところをブレーキパッドがこする為、食いついたり
滑ったりする為に起こる現象で、こうなると平研しても直りません。
新品交換するか、我慢するしか、、。
ブレーキローターは、案外神経質な部分で、オーナーの乗り方が良くわかります。
コーナーでがんがんブレーキをかける方とかけない方では、自分たちには
すぐ見分けがつきます。
ま、どっちが良い悪いとは言えませんが、、。
これがプロのレース車両となると別です。
つづく。