517dd64a.jpg996ターボと
997ターボ前期は
殆どメインマフラーは
同じ形状をしてます。

自重はテールパイプを
付けると24Kgあります。

そう、エンジンとそれ以上
後部のオーバーハングに
重たいマフラーが付いてます。
それを知ってか知らずか、自分も含めたオーナーは、コーナーを
果敢に攻めますが、よくスピンしないものだと未だに関心至極、、。

それで、アイコードではオリジナルマフラーを製作しました。
996ターボが発売された2000年当初は、ある有名レーシングカー
製作出来るところで作りましたが、どうしてもコモリ音が2000RPM
から3000RPMの間で無くせません。
試作だけで4種類も作りました。
で、最近は、海外でユーロッパ、北米にも出荷してる大手のメーカーで
作らせてます。
もちろん、単品製品は、国内で手作りです。

予断ですが、996ターボと996GT2では、外観形状は同一ですが
確実に音量はGT2の方が大きかったです。
音量計で測定しましても、アイドル、3000RPM、6000RPMと
5デシベル以上高かったことを覚えてます。
排気効率を変えていたのです、、。

絵は左が996用、右の997用の触媒部分が大きくなってることに
注目してください。
最近のユーロ5、&6(ヨーロッパの排気ガス規制)対応する為、
触媒容量が増したようです。
つづく。