ポルシェ997GT3RS4,0Lを身近でそれもフジで観察しました。
ニュルで見たときには、あまり関心なかったので
気になりませんでしたが、、。
結構、細かの部分で進化してます。
RSという車両は、聞いた話ですが、某マンタイモーターさんが
開発に大きく関与してるとか、、。
それらを象徴してるのが、ミッシェランタイヤ、サスペンション、
チタンマフラー、そしてエアロパーツです。
今回、ポルシェ初のフロントバンパーに付いたカナード、、。
それとフロントフェンダーのオーバーフェンダー、、。
これは、マンタイ車両に採用されてるフロントフェンダー前部の
エアロカバーが採用されてるようで、、。
これは、そのカバーでフロントホイール内の空気の流れを
後方に吸い出す効果が生まれるそうです。
又、リヤウイングもスーパーGTで採用されてるような
形状に変更(マンタイニュル仕様)されてます。
テスト日は生憎雨で期待されたタイムは出せませんでしたが、
フジフルコースを晴れていれば、1分51秒は軽く出せそうです。
雨で確認出来たことは、最近のタイムアップにタイヤメーカー
さんも敏感になったのか、以前の○ッシェラン スポーツ
○ップタイヤであれば、雨でもグリップしましたが、
今回のそれは全く、発熱せずドリフトカーと相成りました。
それくらい、性能を晴れ用にシフトしなければならなくなったのです。
多分、韓国製のそれらが、、。
プロのドライバーも大変ですが、タイヤメーカーさんの
熾烈な争いは、、。
ま、Sタイヤと称してスリックに近いタイヤと勝負は
つらいですが、、。
タイヤ戦争は今も過激になっています、、。
つづく。