2011年9月11日、スーパーGTラウンド6がフジスピードウェイで開催されました。
今年は縁あってスーパーGTには、何度がお邪魔してます。
幾つか今後の打ち合わせも有り、先方にお邪魔するならサーキットの方が近いとか、、。
今回も大きなドラマがありました。
もうすでにご存知の方もいらっしゃるでしょうが、大きなお世話ですが簡単にツルタジャーナリストが個人的意見も入れてご説明させていたします。
GT500グループは、予選でレクサスの地元の意地を見せ、上位を独占、、。
今年は、ミッシェランを得たサードティームは、昨年までのくすぶりが嘘のような、、。
水を得た魚のように快進撃(予選のみ、、)で、ポールポジション。
スタートは、石浦選手が受け持ち、2番手のゼントSCの平手(昨年のサード、)とは、交代するまで0,5秒程度の白熱したデッドヒート、、。
その平手晃平氏は、自分も受けてます御殿場のメデカルエステを、、。
彼の精神力の維持もこれで、、。
井口氏にもメデカルエステを、。
話を元に戻して、、。
3番手以外を突き放す勢い、、。
ニッサン、ホンダ勢は蚊帳の外って感じ、、。
しかし、両車ドライバー交代した2番手のドライバーがサード井口、ゼントは立川(敬称略)の新人、百戦錬磨同士ではどこかで、、、。
そうして51周目(55周レース)黄旗に井口は反応、アクセルを抜いたと思いきや、立川はチャンスとばかり、4秒のデスタンスを一気に1秒まで詰める!
53周目には、トップは入れ替わりました。
2位になった井口サード車は、GT300フェラーリに追突されスピン、、。
ゼントSC430は、1年数ヶ月ぶりの総合優勝をもぎとりました。
蛇に睨まれたカエルなのか、、。
スピンした井口を攻めるのはかわいそうですが、これが勝負の世界、、!
きっと一生忘れられないレースとして記憶に残るでしょう。
立川も過去にこの様な苦い思いではあったはずです。
ということで、気が付くと2位以下、レクサス勢は何処へ行ったの、、。
ニッサン、ホンダ勢の強かさが強調サレタレースでした。
つづく。