アイコードIS-F”銀鶴”スーパーチャージャー車は、ブログ登場後、色々
ご意見、ご質問をいただいております。
気を引き締めて完成させたいと思っています(他の開発もそうですが、、)。
なんせ、スペースの無さは、5L、V8のエンジンをISに強引にお乗せになった
矢口さんの無謀な企画(失礼、本人さんは真剣で、、)から始まりました。
もちろんフロントヘビーなど承知の上、エンジン本体が量産組み立て時、エンジン
フロントサスペンションメンバー&ブレーキユニットをモノコック
ボディーに下側からボルト4本で組み付けるのです。
モノコックボディーのエンジンルームスペースは、左右20mm、片側で10mmしかなく、組み付けに少しでも左右に揺れるとエンジン本体とモノコックボディがこすれ、キズ付いてしまうくらいシビアなのです。
そんなエンジンルームぎっしりの中、スーパーチャージャー本体を取り付けるのも
センチ単位の狭さ、おまけにアルミ製インテークパイプ&ラジエター前の空冷
インタークーラー、ブローオフバルブなど、、。
そう、如何に大変であったかを、自慢話であります、、、。
絵は、エンジンカバーを外した状態での各配置です。
インテーキパイプ類は試作の為、若干の変更有り、、。
エアクリーナーは、他デザイン検討の為外してあり、その下側にブローオフ
バルブの配管が見えます。
ラジエター側も、同じくギッシリ、、!
ところで話は変わりますが、この車両、取材で何処かの雑誌に掲載される前に
9月8~11日、愛知県日進市の愛知トヨタ、ツインカムさんで
開催されます”Tチューンショップ大決算キャンペーン(そんな感じの)に
展示させていただきます。
多分、当日試乗は不可ですが、野次馬様もご興味ある方も連なってご来店
ください。
他に素晴らしい特価商品、特典、展示会、あるそうです、、。
ツルタも出張っておりますので、、!
つづく。