発進、加速、減速、コーナリング、など色々テスト走行してます。
まず感じたことは、直線加速時はもちろん違和感無く加速していきます。
60Km程度のコーナリング時、ハーフ、フル加速時FF独特のアンダーステアも無く、スムースにコーナーを抜けていきます。
80Km以上のコーナリング時、ステアリングにレーシングカーのようなダイレクトのステア特性が出てきて、ステアリングをグっと握っていないと戻ろうとする反力が働いてるのがわかります。
これは、LSD効果で両輪がロック状態となりトラクションが掛かってきて、グイグイと引っ張る感じがステアリングに伝わります。
コーナーリングがキューと切れ込む感じで、ワインディングが楽しめます。
全てのコーナ、曲がり角など突っ込んで行きたくなります。
また、コーナーリング中、LSDでロックしながら加速してる時、コーナーの抜けた付近でタックインをしようと、アクセルオフしますと、スーっと内側にスムースに入っていきます。
楽しい!
今回は、まだ試作ということでミッションオイルを数種類用意、どんな症状が出るかとそれもテストします。
案の定、オイル温度が上がってきて(かなりハードな使い方で)、その後、小さな十字路(秘密のテストコース)でストップアンドゴー、それも十字路手前で、一旦停止、それからステンリングを半回転回して、左、右とハーフ加速で発進しますと、やはりオイル粘度もあってか、カッカッカっとLSDが滑る音が出てきました。
これは、オイル粘度を変更してテストします。
今回、気づいた新しい点は、プリウスをお持ちの方はご存知ですが、シフトレバーをDレンジからBレンジ(エンジンブレーキがかかる)にシフトして、アクセルオフ時の充電マークを見ると充電率が棒グラフで表すのですが、多く出ます。
また、その証拠として自分が通勤してる道が18kmあるのですが、エアコン使用して帰り道(アイコードが標高65m)、下り道が多いのですが、充電マークが途中からフルになります。行きも殆ど6ないしは7メモリ、、、。
もちろん、加速すれば6メモリ(フルは8メモリ)まで落ちますが、すぐに充電フルです。
6以下には、殆ど落ちません、エアコン使用しなければ、、、。
なんか得した気分、、。
LSDの効果で、エンジンブレーキ時の充電効率が上がったと言うことでしょう。
絵は、2種類目のミッションオイルに交換してるところ、、。
見た目では、約300km、殆ど加速したり、コーナリンしたりの過激は走行でしたが、鉄粉は見れませんでした、、。
つづく。