先日、フジスピードウェイで日本初登場のベンツSLS GT3を見ました。
友人のティームがスーパー耐久で来年から参加予定だそうで、今度セパン耐久に小手調べで参加するそうです。
ニュル24Hで下痢で倒れる前に、見ていましたがそんなに詳しく見れませんでした。
今回は、ピットに入っている足の上がった状態で、じっくり見させていただきました。
作りは、さすがベンツ、きれいな作りですが価格4,000万円が高いか、安いか、、。
EXマフラーの作りの異常なこと、、。
サスペンションは、以外にも純正パーツを流用、ピローボールジョイントですが、簡素、お安く仕上げてるようで、、。
ショックは、コニ製、別体タンク無し、、。
ホイールには、AMGと削ってあり、BBSのステッカーが、、。
デザインは、オリジナルデザインで、削りだし、1本の販売価格は15万円以下、、。
補給パーツは、格安に設定してあるそうです。
エンジンライフは、15000Km毎にオーバーホール指定、
ミッションライフは、5000Kmで、、。
日本のレースなら、1年間はメンテナンスフリー、、。
このようなイージーメンテナンスレースカーが、日本のレースを席巻すると思うと
日本のレース業界は、頭痛いでしょう。
関谷さんとこで、レースカー2000万円、メンテナンス1500万円でワンメイクレースをおやりになりたいそうですが、日本レース業界がもっと、いやビッグメーカーさんが率先してリードされなければ、、、、。
つづく。