レースの方は、またご紹介するとして今回、貴重な6日間の体験をしました24時間救急病院内のツルタを恥ずかしながら、紹介します。
26日、レースも終了した日曜日PM10;00ごろに駆け込みましたニュル近郊のアデナウという町の南にあります”St,J0sef-Krankenhaus
セントジョゼフ、クランケンハウス”
又の名を”マリアンハウス、クリニック、イン、アーベリ”という大きさでいうと
1000坪くらいの3階建てで教会が隣接してます。
どうも教会の共同経営みたいで、他の2箇所、同じ病院があるようです。
、ここの院長先生ルー、ネーケル女史さんがいうには、大きな設備が少なく、症状によっては、別の病院に移動させるといっており、内容は、日本の病院より劣るのでしょう、、。
しかし、入院したその日の夜から完全看護で、点滴を何種類も打たれるのですが、夜どうし看病に来られました。
最初の3日間くらいは、高熱にうなされ、1時間ごとの下痢と小水に寝る間もなく、時々、解熱剤を点滴された2時間くらいは、フーと元気になるのですが、それを過ぎるとまた、高熱に、、。
多分、今回の熱で頭の細胞は半分以上消滅したのではと心配してますが、おかげさまで言語障害はまだ、出ておりません。
4日目には、食事もパンから我がままいって、ボイルドライス(焼き飯くらいの硬さ)を作ってもらい、それに塩をかけて食べました。
そすると、食欲がわき、果物も欲しくなるのですが、バナナ以外は水分多いといことで却下、米とバナナ、そして紅茶、、。
水はどんどん飲みなさいと、ドイツ産ガス抜きビンずめ水を持ってきてくれます。
そのあいだ、お腹のスキャン、胸のレントゲンと検査されますが、4日経っても
原因が分からんそうで、体力回復するまで入院してなさいと、先生は、、。
退院前日には、ポルシェクラブロッポンギの小松氏、マンタイジャパンの大鹿氏など、居残り組4人が完全武装でマスクされてお見舞いに来られました。
彼らは、ニュル24Hが終わったあとも、10月のニュル走行の件で地元の方と打ち合わせされてました、、。
完全武装の意味は、自分の部屋のドアには面会謝絶の看板が貼ってありましたので、、。
ま、O104にならなくて良かった、、、。
感染してましたら、これ今頃書いてませんが、、。
そんな悠長なこといってられませんので、6日目の朝、息子に前日、帰りの便をなんとか取ってもらい、後ろ髪を惹かれる思い出、強制退院しました。
朝早いので、その前の日に院長先生にお礼を言い、ワインとチョコレートをプレゼントしましたが、その番、看護士の皆さん(4人か、、)入れ替わり立ち代り、”美味しいかったわ!”と、お礼を言いに来られました。
そして一番気になった入院費ですが、清算してもらった金額は2061ユーロあまり、、。
日本円で24万円、、。
思ってたほど高くはありませんでした。
皆さん、海外旅行の際には、必ず旅行障害保険に加入を、、。
良い経験させていたきました。
今回、皆様にご心配、ご迷惑お掛けしましたことを失礼ながら、ブログでお詫びして、お礼申し上げます。
たくさんの方から、ご心配のメールいただきました。
ありがたいことだと思っております。
さあ、気張ってお仕再開です。
愚息にウーウー呻ってるところを撮られた、、。
つづく。