2011年ニュルブルクリンク24Hレースは、開催は、ついに先々週のルマン24H開催日(6月11,12日)よりも遅く開催されることとなりました。
これには、多少訳があります。
年々遅れてはいますが、何故かというと国家の休日日を週の中ほどにある週を選びました。
その為、ドイツ国民はこのような長期にわたる(1W)週は、その日を利用しながら1Wくらいの休暇に入ります。
そうするとニュル24H主催者側としても、子供を含む家族が来場しますので、利益に多いに関係します。
そのようにするこ為、開催日が少しずつずれるのです。
今回は金曜日が、キリスト教の記念日でした。
自分は、22日にドイツ入りしましたが、そのコロは至って元気、ビール片手にどう行動するか段取りしてました。
ドイツ国内のある数社に売り込む商品の件、ポルシェパーツ、中古パーツルートの件などと、動き回っていました。
そうやってニュル入りした訳です。
6月23日は、昨年からあっという間に1年経ちましたが、レクサスLFAで事故死された成瀬氏の1周忌にあたります。
24日に遅ればせながら、事故現場にお参りに行ってきました。
23日には、豊田章男氏も1周忌をもよおされたようです。現場は、綺麗に整地され
記念碑が道路の反対側に立っていました。
そして、成瀬氏の不自然な回避行動が、その横にあるため池から大きなカエルが引き裂かれて発見されたことから、カエルを引いたか、引き損ねて道路反対側に飛び出したであろう推測された写真と文が掲示されていました。
道路もガードレールが撤収され段差を作り、カエルが道路を渡れないように、、。
道路にはカエル用トンネルまで設けてありました。
つづく。