25号車ZENTポルシェ997GT3 RSRは、昨年から出場の都築晶祐君です。
相棒は、名手土屋武士さん。
名コンビです。
今回、土屋氏自らアイコードのスティッカーを貼っていただきました。
後姿が都筑くん。
都筑(お兄ちゃんもアマチュアドライバーでポルシェカップに、、)ブラザーとは、幼少の頃からのお付き合いです。
この車両は、本来は、ルマン24HレースなどのFIAでは、GT2クラスに属します。
そこを日本のGT300クラスにスケールダウンしてます。
ドイツ、ポルシェAGのバイザッハで長年レースカー販売の長でありまして、今は嘱託のガード、シュミットさんによるとこのRSRは、高価であり各パーツも高く、
最近発売された997GT3Rに比べると、大変繊細なんだそうです。
パワーは、Rのシングルに対してツインストットルなどハイパワー用なので、兎に角メンテナンスも含め大変なんだと、、。
そんなGT3RSRですが、今回都築君はスタートダッシュ宜しく、雨に強いポルシェのトラクションを活かし、先頭を行く、雨もドライも手の付けられない速さとグリップ力、耐久性を持つ、33号車ハンコックポルシェGT3Rに対して2位を維持して追い回しました。
11号車ジムゲーナーフェラーリ458の田中哲也、平中克幸選手(Fポンドライバー)組のプロを相手に3位をゲット、こちらも賞賛に値します。
なんせ、相手は、プロ中のプロ、2ティームにアマチュアが食い込んだのですから、、。
ポルシェ使いの都筑君は、フジでは、記念すべきフジF1開催最後の年に同時に行われたポルシェカップで優勝、その年のチャンピヨンにもなった、ツワモノです。
ポルシェ復活!
つづく。