f6e22084.jpgインタークーラー本体の熱量(冷却量)は、教えていただけませんでしたが、自分の経験地で15,000Kcalくらいはありそうです。
もちろん、液冷式ですので液の温度で左右されます。

加圧された吸気は、インタークーラー内を圧力損失が少なく状態で通過しながら、尚且つ吸気温度を下げねば効果は低いのです。

このインタークーラー入り口面積を純正の約倍に広げ圧力損失を極力抑えながら、尚且つ吸気温度を約40度以下に抑えているとイギリス人は言っておりました。

ま、これはこちらで実際にテストすればすぐに判明します。
兎に角、1800ccとしては、容量的にはかなり大きな熱交換器であることには、間違いないです。

絵は、吸気口から見た、内部構造です。
冷却液だまりから液が細い菅を通る様子が分かると思います。
けっこう、効率的に作ってます。
まさに手作りの感がする一品です。
つづく。