9397d3e6.jpgその冷却液を今度は冷やす、やはり熱交換器が必要です。
このような仕組みを間接冷却式と呼びます。

それは、位置をフロントカウル開口部の一番前に備え付けます。
熱交換器(通称クーラー)は、かなり大きいです。

熱交換器本体(両サイドの液の入るカバーは別で)は、450mm、幅は45mmもあります。
これは、アイコードが採用しているポルシェ996/997カレラ用スーパーチャージャーKITの液冷式インタークーラーのクーラーとほぼ同等の大きさです。

やはり、イギリスのサーキットを彼らもドグミッションなどでレースしてるだけのことはあります。
実戦からの経験値で、この要領になったものでしょう。
つづく。