8fa529dc.jpgタイヤの問題です。

国産タイヤでは、殆ど起こりませんが、一部外国製のタイヤをご使用になった場合、特に高速道なのでは、かなりの頻度で起こりました。
今回の事例はリヤタイヤがサイドウォールとトレッドの角の部分がパックリ割れました。
タイヤバーストです。

高速道での突然のトラブルです。
運転手は、運転のプロでしたの、ことなきを得ました。
空気圧もマメに点検していたそうです。

新品を通販で購入、弊社で組み付け、1年経過、約7,000Km走行時でした。
タイヤ溝は、まだ5mmありました。

自分の友人達(タイヤの販売店さん)も、よく高速道でのトラブルで出動するそうです。

ま、空気圧やエア漏れ(エアバルブの疲労)でバーストすることはありますが、原因不明での今回のような件は、多数事例があります。
外国製タイヤ排除のツルタではありませんが、やはり構造的不良はあると思います。

タイヤ組み付け時、225/40-18インチのタイヤですと、国産、欧州産は、サイドウォールが非常に硬く、組みつけが結構キツイですが、この外国産は、サイドがかなり柔らかく、組み付けは簡単です。
もちろん、その分乗り心地はソフトです。

そのサイドウォールだけの問題ではないでしょうが、現実を見るとお薦めするのを躊躇います。
この方も、今回は、国産に変更しました。
つづく。