5aa12f3a.jpgそして、2速ギヤが入りにくくなった原因の一つが判明しました。
絵は、ファイナルギヤのシャフトです。

示した部分は、オイル穴です。
シャフト内側から組まれたギヤ等にオイルを遠心力で潤滑する為の、、、。

この2速のギヤが組み込まれる部分の穴に、シリコンゴムのカスが詰まっていました。

純正シリコンシール剤はアカ色です。
しかし、詰まっていたシリコンのカスはねずみ色。
明らかに、分解して新たに組み付けした時の余ったシリコンシール材が詰まったと推測するしか、、。

これでは、潤滑不足で多様する2速周辺は、温度が上昇し、除〃に、、。
シール剤の塗布は、いい加減な塗り方をすると必ず、ケース内にカスが出来ます。

初期にのC50は、潤滑用オイルジェトが付いていましたが、、。

しっつこく説明しているのは、ロータス2ZZオーナーに言いたい!
ミッションが弱いと言ってるうちの多くは、使い方、対策、腕のあるショップを知れば、ロングライフなエキシージが楽しめるということです。

大きなお世話です!
つづく。