懸案であります。ハイエース3L,ターボディーゼル用DPRをぶった切りました。
中身を見たくて、、。
触媒側は、セラミックスの従来の物です。表面積が通常の2倍くらい広いのは、やはりスス対策か、、。
問題のディーゼル パティキュラー フィルターの表面です。
材質は、セラミックスと聞いてますが、、、。
表面には、1平方センチに25ヶ、直径1mm穴が開いてます。
これでススを大気に出るのを阻止してます。
今回のDPRは中古で購入、割った時は期待に反して表面は一切ススが付着してませんでした。
正常にDPRの仕事をしていました。
但し、表面の透過率など息を吹きかけて判断しましたが、相当排気抵抗にはなってるようです。
なんせ、2種類の大きなフィルターが排気過程にあるのですから、、。
絵は、左がDPRです。
右側奥から排気ガスが入り、左の表面でススがすくわれ、クリーンな排気ガスが左後方のパイプからメインマフラーを通して大気に放出されます。
つづく。