久々に、ニッサンさんの車両スカイラインがそれも旧車が入庫、、。
アイコードのお客様(同業者)からの依頼で、エンジン不動車両が持ち込まれました。
スカイラインシリーズは、自分にとってもこのチューニング業界も含め、レーシング業界でも、思いで深い車両です。
初めてスカイラインに触れたのは、小学生時代に従兄弟がS5,スカイラインGTBを中古で購入、広島の100M道路(市外を西、東に縦断、名古屋の100M道路と同じ)を時速100Kmで疾走しました。
あの感動は今でも鮮明に思い出します。
そのあとトヨタスポーツ800の助手席にも、、。
で、今回のスカイラインはHGC21という車両で、通称”ジャパン”。
自分は、初めてターボ車両を自分で触ったのがS30、ZのターボKIT(当事FETターボと言いました)の車両のチューニングアップでした、、。
ということで、S5,C10.C110.C210,R30と、ハコスカあたりからは、実際に車両の改造など、常日頃にお世話になった思いで深いのです。
今回のHGC211は、ジャパンと呼んでましてブリッツという会社が発足した当事に後付ターボKITの看板商品となった車両です。
後期モデルは、純正ターボ車両として発売され、自分達は、これのチューンナップパーツも発売、ターボ車両チューニングブームが勃発したのです!
今でもこの車両のデザインは、素晴らしいと思います。
当事のデザイナーさん方の情熱、心意気が感じられます。
最近、この種の車両が脚光を浴びてるようで、その筋の雑誌をみて驚きました。
GC10、GTRが1,000万円で販売されてます。
この不景気に売れてるようです。
つづく。