IS-F エンジンチューニング第2弾です。
カムシャフトの作用角、リフト量、タイミングをアイコード”青鶴”のカムシャフトプロフィールより、進化させました。
これでうん馬力アップを狙います。
リフト量に関しましては、バルブリセスと言いまして、排気工程時、ピストン上支点時にバルブリフト最大時のとき、ピストンとの隙間がわずかしかなく、あまり詰めれません。
そこで作用角(バルブが開いてる角度)を低速時の吹き返し及び、低速トルクを損なわない範囲で広げ、尚且つインテーク、エキゾーストのバルブが同時に開いてる間のオーバーラップも多く取り、最大限に吸気、排気効率を上げようと欲をかいた仕様です。
”青鶴”では、かなり安全マージンをとった仕様でした。
それでも35PS以上確保出来ましたので、今回は、、、、、。
欲かきツルタ仕様です。
IS-Fのカムシャフトは、俗に言う組み立て式でカム山は焼結鍛造品、通常のカム研磨では、割れたりするので旨くいきません。
アイコードは、それも工夫シマシタ。エヘン!
このエンジンは、今後GS-Fとか、ロータス????に搭載予定だそうで、、、。
この辺の今後のチューニングにも役立つと思ってます!
つづく。