黄色いポルシェターボ 3,6Lは、生産台数が極めて少なく、マニアの間では伝説化しております。
程度の良い物は、1,000万円を軽く越しております。
965型式の3、3Lターボが1992年に発表され、コレが性能が悪く当事は、酷評されました。
で、300CCボアアップしたエンジンが登場した訳です。
もちろん、当事アフターマッケットでは、ドイツ、マーレー製の3,5LボアアップKITが出て、かなり市場に出回りました。
低中速が良くなりました。
しかし、リヤエンジンの上にインタークーラーを配した、レイアウトは、インタークーラーを冷却する効率が悪く、ルーフ社などは、現在の水冷ポルシェのような、両サイドロヤタイヤ後方のフェンダー内にインタークーラーを2基取り付け、一斉を風靡しました。
今改めて見直しましても、美しいデザインです。
この車両は、オイル漏れ(エンジン系)がひどく、修理が必要となって入庫しました。
さあ、オーナーさん根性決め手、バチっと直しますよ!
つづく。