24a76e47.jpg現在ゲンロク誌連載取材中の真っ赤なポルシェです。

今回でアイコードがゲンロク誌に取り上げてもらった993ターボ(連載物で)は、初代の1996年の黒の車両から、確か4台目なります。

993ターボは、当初自動車ジャーナリストと言われる一部の方々から酷評をされました。
今はどうでしょう、、、?

程度の良いものは1,000万円を超える勢いです。
性能、商品化価値、など色々な要素が入りますが、今は誰もが認める希少車となっております。

そんな状況を其の当事から見ているツルタは、ポルシェの伝統と実力、そしてカリスマ性の凄さを改めて思い知ります。
なまくら自動車ジャーナリストの方々の無神経さを最近感じるようになりました。

ま、グチはこれくらいにして、真っ赤なポルシェ993ターボを開発、製作されたポルシェの方々には、恐れ多いですが恥を忍んでツルタ流の改造をこの度もやらせていただいてます。

今回のテーマは、時速0から300kmの世界をカヴァー出来る足を新たに作りこんでます。
ま、難しい条件ですが、作り甲斐あるセッティングになると思います。
30代、40代、50代と其の時代にセッティングした過去の車両(993ターボ固体で)の経験から、基本的には良く動くしなやかな足に仕上げたいです。

それを1996年製作の車両に、、、。
ポルシェだから出来る、また挑戦したくなる車両なのです。
つづく。