56d0f01d.JPG先日大雨の中、富士スピードウェイにてテスト走行してきました。
ドライバーは、嵯峨宏紀君です。

純正アルミ製フロントフードは、高速走行中(250Km以上)の両サイド側が30mm以上、リフトします。
これは、エンジンルーム内の風圧が下側に抜けきらない為に起こる現象です。

そこで、弊社にてカーボン製のエア抜きの付いたフロントフードを開発しました。
もちろん、レーシングカーみたいにガバーとエア抜きを付ければ、リフトの問題は解決しますが、雨対策(特に駐車中の)は、エンジン本体がびしょ濡れになってしまいます。

そこで、妥協しながらエア抜きの位置を決めました。

丁度、今回は大雨でしたので走行テスト、駐車中のテストと両方を確認出来ました。

完璧であります。
つづく。