fa91bed0.JPG皆様の厚いご支援の甲斐ありまして、この度フジスピードウエイにて弊社”青鶴”は
ラップタイム”1’57”618”(Pラップ参考タイム)が出ました。

2分の壁が厚く苦戦しておりましたが、出るときはサッと出るもんです。
もちろん、スタッフを始め、関係者の皆さんの努力とタイムアタックをしてくれた
山野直也氏には、感謝の気持ちでいっぱいです。

その日は、前日から好天ですが気温4度、フジ降ろしの突風が吹く寒い中、59秒台、58秒台、、。
スポーツ走行でして、他に30台の車両が走行してました。

クリアラップを取る為に、先頭で出たり、タイヤクーリングで他車との車間を開けたりと、ドライバーも全身神経を集中しての快挙であります。

前回までの雨中でのサスセッティング、各種エアロ、ブレーキパットなど煮詰めてきましたので、58秒台はいけるであろうと皮算用してました。

しかし、そうは問屋が卸さないということで色々、経験をさせていただきました。
タイムは、ミハエル、クルム氏が1年前にここで出したポルシェ997カレラS PDKの1分58秒台が目標でした。

IS-Fの潜在的性能を少し引き出せただけです。
やはりIS-Fは、スゲークルマであります。
同等以上のポルシェをサーキットで車重差も200Kg、それを1秒以上引き離せました。
もちろんチューニングは、やりましたが、、、、。

今後は、目標を高め56秒台を目指して頑張ります。
応援宜しく!!!

その日、きれいな富士山でしたが、、、。
片山右京さんとは、彼がF1現役時代1995年、ティレルヤマハをシルバーストーンでテストしていたときお会いしましたが、丁度食事中にお邪魔したのですが、食事を止めて口を拭き拭き、応対していただき、恐縮したのを覚えてます。

遭難された方々には、まことに残念、お悔やみ申し上げます。

大変でしょうが、前を向いて頑張ってください。
影ながら応援してます。
つづく。