”白鶴30プリウス”は、車高も30mm下がりよりスポーティーになりました。
サスペンションの硬さは、バネ、ショックの減衰力が大体を決めますが、それとも一つ重要な部分があります。
そう、タイヤ&ホイールです。
15インチのタイヤよりもホイール径を大きくした17インチの方が、同じサスペンションですとタイヤの厚み方向が小さくなりますので、より路面の凹凸を拾います。
そこで、その凹凸を余計に感じる低速時のゴツゴツ感を無くす為に色々努力します。
弊社の使用するビルシュタインタイプは、その初期入力の減衰力を弱めるバイパスバルブなる物を追加しまして、乗り心地を良くしながら、中、高速域での腰砕けを無くすよう数値を上げてます。
また、それでも我慢出来ない方は、減衰力を調整式にしてますので、極端な柔らかさもカバーします。
しかし、それもプリウスでは、皆さん燃費を気にされ、規定値のタイヤ圧F、2.3Kg,R、2,2Kgに対し、少し上げられる方がおられます。
ま、その方々はゴツゴツ感に関しては、そこし我慢してもらうしかありませんが、。
つづく。