絵は、弊社IS-F”黒鶴や青鶴”に装着していますOS技研製スーパーロックタイプLSDのカットモデルです。
両サイドに各10枚ずつのクラッチディスクとセンターコアにスプリングが両サイドからセンターに向かって押し付けているので、通常はクラッチディスクと殆ど接触せず、駐車場から右か左に出る時や交差点でやはり右や左に曲がるとき、通常の4ピニオンタイプLSDでは内輪、外輪の差で摩擦し、パキパキ音が出るのですが、センター側に高圧バネで引っ張っている為、ある程度のトルク(エンジン出力からの)が掛かってからでないと繋がりません。
ややこしいですが、要は低速時の反転時に摩擦音が出にくいのです。
これは、最初はあまり必要無いと思っていたのですが、最近久しぶりに、良く効くLSD車両に乗ってパキパキ音を経験しましたが、やはりうっとおしいですね。
採用して良かったと今は思っています。
おかげさまで予想以上の個数を皆様にご購入していただきました。
厚く御礼申し上げます。
つづく。