f8170db1.JPG絵は、IS-Fの第1触媒部分を横に置いてある150セルのメタル触媒に交換しようとしてるところです。
純正の第1触媒は、セラミックス製でおそらくセル数でいくと300以上はありそうな細かい物です。
これで排気ガスの透過率は倍となり、計算上はかなりの排気圧力を低減出来ます。

もちろん、デメリットとしては低速域のトルクは減少しますが、中速からのパワーアップに繋がると期待出来ます。
すべては排気系の抵抗を無くすことへのチューニングをしていますので、、。
このような細かい作業の積み重ねです。

これが、ターボチューニングだと簡単にブーストアップで低速域からトルク、パワーと向上するのですが、、。
ターボ屋の自分としては、じっと我慢して積み重ねてます。
これにハイカムシャフトが加わりますので、期待しております。
もちろん、NAチューニングにターボが加わりますと、そう最強です。
つづく。