63830a8e.JPG絵は、IS-F用チタニウムEXマフラーの量産試作の最終モデルを車両に装着したところです。
量産品は、6月上旬に間に合わせるべく、今組み立て、ハンド溶接(TIG溶接)で1台ずつ製作してるところです。
最初のロット分は、おかげさまで完売となり、次回分は6月末以降になります。
なにせ殆ど手作りの為、作業がはかどりません。バックオーダーの方は、今しばらくお待ちください。

で、本題は、絵の中央、1本から左右2本に分かれてる部分をご注目ください。
初期試作品は、ここはYの字で分かれてるだけでしたが、最終試作は、ここの排気の流れも排気脈動でコモリ、振動が出ると判断、集合菅のように排気脈動がYの字の曲がった部分に当たらないよう、スムースな流れが出来るよう作り直しました。

この部分だけでも、かなりの加工が必要です、また、工数が増え最初に販売価格を決めてしまった為、大幅な利益圧縮となりましたが、品質には変えれませんのでLSD同様利益度外視となりました。
他に真似の出来ない作りと費用対効果は、自画自賛ですが群を抜いてると思います。
美的感覚も含め、どこに出しても恥ずかしくない商品になったと思います。
つづく。