1b46fe46.JPG絵は、ポルシェ996ターボのフロントサスペンションです。
見えにくいかもしれませんが、ロアアームにABS製のカバーを装着しボディ下部を通る空気を掴み取り、ローター内側に押し込んでます。

これが、GT2だとより大きいカバーになり、より多くのフレッシュエアーをブレーキキャリパー、ローターに導き、クーリングしてくれる訳です。
今風に、外来語を混ぜて語ってみました、、、、。

これも多分、ポルシェは特許を取得してるでしょうからマネ出来ないのでしょうか、、。
ブレーキに冷気を当てる事は、普段市街地を走行してる時は、逆に初期制動時に冷えてる為、パッドの食いつきが低い温度でも良いように摩財(パットの材料)を低音でも効くよう設定してありますが、サーキットなど特殊な使用条件では、逆にこれが足かせとなり、ローター、パットの熱が高くなれば効きが極端に悪くなるフェード現象が発生し、極端にはノーブレーキ状態になりコーナーを曲がりきれなくなったりします。

そう、最近はブレーキシステムも50Kmのスピードでの効き具合と300Km近くでの効き具合の両方に対応できる為には、涙ぐましい努力と時間、お金がかかるのです。

全ての部分に20年前では考えなくて良かった厳しい条件が加わるのです。
それをポルシェなどは、ごく当たり前のように対応してきたのです。
人間の欲求はきりがありません。
つづく。