47c254d2.JPG本日、午前中鈴鹿で例のG-challengeをテストしてきました。
プリウスと964カレラ2で、、、、。

1コーナーを抜けて2,3のS時カーブをプリウスはすごいロールとタイヤをキャーと軋ませながら通過する際にピッピッピっと鳴きました。
”おお、やるじゃん!”いい仕事してまっせ!

3~4周ストレート以外を自分の限界に近い速度で抜けていく時、鳴ってますです。
でもそれ以上攻めますとひっくり返りそうなので止めましたが、これはいい感じです。

やはり、タイヤが軋む音を発しだすとピッピッピっと鳴り出しますので、そこでアクセルを抜いてやります(少しずつですが、、)。タイムはストレート全開にしてませんので比較にはなりませんが、2分30秒台、、、。
一番ビリだと思ってましたら、まだ後ろにおられました、、、。

そしてその日練習に来ておられたお客さまのひとりに”ちょっと同乗させて!これテストしたいから!”とお願いしましたら、おやさしいその方は新車のような白い90年式の初期もんの964カレラにそれを装着して、二人で仲良くランデブーであります。

プリウスから乗り換えたカレラは、レーシングカーのようにコーナーを強いGを感じながら回っていきます。タイヤは、Sタイヤです。
よく食いつきますです。”G”は、コーナー途中でピッピッピっと泣き出しました。

絶対スピードは、かなり違うはずですが鳴り方は大体似たようなものでした。
大成功です。本人さんも”良いじゃん、正確に教えててくれるね!安心して踏めるわ!”っと、購入を希望されました。
まずはいい滑り出しであります。

で、本日は、内緒でありますが某○ヨタさんの若人を含めた社内開発ドライバーと技術陣が運転技術向上の為、鈴鹿に大勢来られてます。
そこで25年目の再開ですが、その長の方にお願いして非公式ですが、”ちょっと使ってみてよ!”という気安い感じで試してもらいました。
まだ、感想はもらっってませんが明日あたり連絡あるでしょう。

彼は昔TASCのクラブ員でもあり、世界中のコースを今は渡り歩いてるそうです。
しかし、今は若い奴の教育を強化して、若い奴の感性で車を仕上げることを良しとされてます。
まあ、どこにでも悩み事は尽きませんが、これが効果あればと願ってます。
つづく。