2e3a0265.JPG本日6月12日、PM3;30は現地時間で7時間ほど遅れてますので、丁度、朝の7時半ごろか、、、。
昨日の予選1回目は夜間走行もあり一日中予選をやり、夜中の12時に終了なので、ドライバーは、せっせとお寝んねですが現場はそうはいきません。
予選初日は、色々テストしながらそしてタイムアタック用にセッティングをつめねばなりませんので、そりゃもう、必死であります。

やること山ほどあります。ニュルと似たことが言えますが、1周ピットインも入れますと4~5分費やしますので1時間の間にうまく走れて連続7周くらいです。
その間に3人のドライバーの肩慣らしもあります。
経験者がいないとまさに新人オーディション状態、何が何やら分らない間にすぐ夕方になっちまいます。

すると今度は夜9時ころからのナイト走行がありますので、、、、、。
まあ、分刻みのスケジュールです。兎に角1年に一度しか走れないんですから、、。
まあ、今年もアウディは余裕か、プジョーに予選1日目のトップを譲りましたが本番では、、。
今回のアウディティーム3台の中にヨーストおじさんが参加してますが、1977年にユルゲンバルト氏、ジャッキーイクス氏と936を繰って総合優勝してるツワモノですが、最近は優勝請負人であり、必ずルマンやデイトナあたりではポルシェグループ(今はアウディですが、そのころはポルシェでしたので)の車両で参加、すばらしい成績を残し、ポルシェ社の心強い助っ人であります。

東海大のYGKも997GT3RSRに僅差まで迫られながら、何とか4分を切りました。立派なもんです。
ドームさんのS102は、並み居る競合を抑え堂々の8位です。
往年のトヨタTS010に似ておりますが、そりゃ、自分たちが設計した車両なので、、、。
絵は、当時の資料です。主人公がホンダのNXSでしたのでその年のルマンポスターは、そうこの中心のNSXが各所に貼られてました。自分もこのパスターをなぜか一部持ってます。
つづく。