29c34dfc.JPGホテルに到着しました。そしてその駐車場を見ると12台の黒い997カレラカブリオレが我々を待っていたかのごとく、横一列に少し斜めになって整列しておるのです。

受付で各自キーをもらいコテージに移動します。
森の中に点在するように立ててあるソレです。
雪を踏みしめながらホテルの周囲にある自分の部屋を探し当て、ドアを開け中に入ると丁度正面のベットの上に何か置いてあります。

フリース生地のティーム名入りウエア、グローブ、サヴァイバルKIT、アキオミツルタのネーム入り解説書、そして招待状、、、。

夜8時からのウェルカムパーティーでは、今回の主催者(ポーラートレーニング)であり12台のポルシェオーナーであるピーター、シースル氏、その部下で同じくインストラクターであるトーマス、そしてこの参加者が全て顧客であるポルシェ ゼントラム インタルの社長、ハーヴィー、ツバック氏、そのメカ長のフランク、シュッツ氏が紹介されました。

今回から新車の997カレラです。おおいに投資してお客様の満足度を得ようとしてます。
まだどれも2,000Kmくらい走行のど新車であります。
もちろんマニュアルを選びました。2台ほどティプトロも用意してありました。1台に二人一組となり、これからの3日間を戦うのであります。
このポーラートレーニングは、ポルシェAGが主催するスノースクールに飽きたというか、もっとドリフトを習得したい前向きの方々を対象にしたそのディーラーのお客のみ参加できる特別学校であります。
朝から晩まで、特訓に次ぐ特訓であります。
言葉は悪いですが、飯なんか食えりゃいいなんて猛者ばかりが集まってます。

今回も1999年から参加去されてますポルシェクラブロッポンギ(ポルシェAGが公認してる)の元会長である小松氏は、ポルシェ博物館館長のビショップ氏の紹介でここドイツ国内にてスペシャル993GT2クラブスポーツを注文されまして、その窓口となったのが縁であります。そう、小松氏は、ここポルシェゼントラムインタルの一顧客なのであります、、、。

それで前々から自分は誘われておりまして、一大奮起して今回の参加と相成りました。
乱筆乱文、誤字脱字にて失礼つかまつりますです、、、。
つづく。