a691bc4b.JPG993ターボシリーズでは、延べ300台以上のチューニングをしてきましたが、未だにそれが原因でエンジンを壊した車両が1台の無いのが自慢といえば、、、、。

もちろん、車両自信のセフティ機能が作動していたことも起因します。
兎に角、丈夫なエンジンであります。
そして、1998年暮れから、996の水冷時代に突入します。
ターボ車両は、2000年以降の登場となりますが、、。
最初に試乗した印象は、やはりマイルドな乗りやすさでしょう。
993ターボの衝撃的な印象もイメージにありましたので、993GT2が430PSくらいでしたので、996ターボの420PSは、とてもおしとやかな貴公子っていう感じでしょうか、、、。

もちろん、メーカーから出される車両が荒々しいはずもありませんが、ますます乗りやすく乗り手を選ばなくなったことは確実であります。
ましてや、販売率90パーセントの日本販売ディーラー車は、ティプトロであります。
他社のスーパーカーも軒並み2ペタル方式に移行してる中、マニュアル車自体を発売しているポルシェ社は、やはり頑固なのでしょう。
弊社のお客さまで、996GT2をお買いになりクラッチ操作が面倒くさいのとターボ車に比べ、アシストが付いてないので市外地のストップ&ゴーがしんどいと500Kmも走らないうちに転売されました。

このような事実が、示すようにスーパーカーでも乗りやすさは、重要な要素になりつつあります。
自分達のように、シフトレバーにこだわってる事は時代遅れでしょうが、これまで携わっていたチューニング世界の変遷は、車両の進化と共に30数年の経験で激変しました。
もちろん自分も高齢化社会の一員になってきました今日、20代の若いお客さまと会話していまして、自分の若い時代と比較しましてそんなに変わってないと思います。気分は、、。

ただ、車両が進歩してる為若い方々がそれに付いていけてないような気がします。
ましてや、高校生時代に現在では、オートバイに乗ってはいけない、免許も取るな、それに乗っての通学など持ってのほか、、、。

オリンピックの強化選手をはじめ、全ての練習にいまどきは3歳だの4歳だのと英才教育することが最重要といってるのに、誰もが取得しないと乗れない単車を16歳からと決めるのは、、、、。100歩譲りますが高校生での免許取得を禁止したり、通学を許可しないとは何事ですか、、、。
それで18歳になって急に4輪自動車の免許をとり、いきなり昨今の交通戦争といわれる最も危険な一般道路に出れば、いくら優秀な成績で自動車学校を卒業しようが、実務経験の少ない若者を自殺させるようなもんです。

第二次大戦末期に練習経験の少ない15,6歳の少年兵のゼロ戦がアメリカ海軍などの優秀なパイロットにバッタバッタと撃ち落されるのと同様ではないでしょうか、、。

まあ、こんな話しか出来ない自分が情けないですが、、、。
絵は、最近、筑波での取材時も物です。
天敵R35GTRに弊社530PSの996ターボが負けるの図であります。
言い訳するなら、あまりの寒さでA048のタイヤがグリップせず、後で確認しましたら前後のタイヤ共、3分の一くらいが路面と接触してませんでした。
オマケに土屋圭一さんが最後の試乗中、信じられないことに片側のターボホースが抜けました。
よく、金具が外れることはあるのですが、ホースがかしめられたアルミのわっかからいきなり抜け落ちておりました。
まあ、こんなことをあるんですね。
つづく。