フジSW関係者達の涙ぐましい努力とその日がドピーッカンになったことで、1日中走行は無理と思えたコースが、昼から走行可能となりました。
マンタ氏を囲んで午前中は数社のインタビューが執り行われました。
この件、ゲンロク誌を初め、2月売り出しの紙面を飾ると思います。
どうぞお買い上げください。
で、お昼からその取材陣たちをマンタワークスカーでマンタイ氏自ら運転し、同乗走行です。
マンタイ氏は、日本も初めて、もちろんフジSWも初めてなので最初の1時間くらいは、少しシャーベット状の状態のコースを慎重に走ってましたが、そこは初代DTM優勝者の腕とニュル2連勝の経験を活かし、まるでホームコースの様に走り始めました。
難しいのは、第1コーナーと最終の複合コーナーと言ってました。
兎に角、寒いの何の、、。気温は氷点下2度です。
マンタイファーイーストの面々は、マンタイ氏の走行後のセッティングに3台のマシンを忙しく作業してました。
マンタイ氏は、やはりタイヤの磨耗状態と空気圧をまめにチェックしてましてタイヤを全て外させて、表面の磨耗具合を読むことが一番重要だと言ってました。
翌日の走行会後の質問会では、一人の質問で空気圧についてかなりの時間を割いて説明されてました。
ドイツ語の通訳を今回務められたボランティアの方は、あまりサーキット車両の経験が少なく、かなり苦労されてました。
まあ、自分には、言われてることが大体伝わるのですが、間違って皆さんに伝わらないことを願ってます。
シロウトは、空気圧をあまり低く調整しないほうが、、、、!!!!
それより、まめな練習でしょう!
やはりこのような偉大な方に四六時中ついてまわってると、色々タメになることを教わります。
絵は、スーパーカー大魔王こと山崎氏が、通訳の方とマンタイ氏にインタビュウしてるところです。
この方。オイラより2つもお若いんです、、、。
風格が違いますね! もちろんオイラと、、、。
つづく。