E92 M3 スーパーチャージャーKITです。

エアクリーナーは、BMC製の物を組み付けます。
素晴らしい箇所への組み付けです。

これらで、600PSが発生出来ます、、!!??
そう、KITメーカーの公式宣伝文句で、、。
大体、北米などの数値は、多少盛られて!ますが、まあ、
いいでしょう、、!

ノーマルスペック

420PS/8,300RPM

2007年にV8 4000ccとして発売され、当時同時期に
発売されたISFと、国内では、比較の試乗会など、雑誌を
飾りました、、。

あれから、13年以上経過しましたが、現在は、CO2削減
の世界的動向もあり、排気量の縮小と、馬力の向上で、
また、ターボが見直されてきました。
まるで、世界的流行のように、歴史は繰返されております。

トヨタ製未来のスーパーカーも、TS050をベースとした
動力ですと、2、1L V6エンジンで、500PSを発生。
そして、モーターとのハイブリッド、、。

ということで、過給機は、これからも、発展(エヴォリュー
ション)Evolutionしていくのであります!

 

imec アイメックを、私たち2人(加藤氏)で、1990年立ち
上げました。
で、そのあと押しをしていただいた恩人であります、柴田氏が
先日、永眠されました、80歳です。
彼は、加藤氏の叔父にあたり、加藤氏が某トヨタ自動車を卒業
するにあたり、新規事業の相談がありました。
加藤氏とは、アタシが、シグマ時代に、まだ、学生で広島から
手弁当で、シグマMC73や、GC73の製造や、小間使いを
させられてた頃に、シグマに遊びに来ておられました。
それで、知り合いました、古い付き合いです。

その時、加藤氏が、アタシに相談され、アタシは、受諾したの
であります!

で、1990年平成2年に、明和興業なる柴田氏の会社(中電
さんなど、電線を巻く、大きな木のドラムを回収、再生して
納める、リサイクルの優良会社)の1事業部として、豊田市に
設立、翌年、1991年平成3年に、豊田市御船町山屋敷
135-2に、柴田会長(当時社長)から、土地代、工場代を
出していただき、事業開始となりました。

新規事業部の名前を考えようとしたとき、アタシが提案したのは、
電話帳の一番先頭に掲載されるよう、ア行をもっていきました。

imec アイメック  International Meiwa Evolutionary cabin

国際的に 明和興業が、小さな小屋から発展する!

と、名付けました、、。

それから、紆余曲折ありまして、2019年にアイコードとして
独立させていただくまで、大変お世話になったのであります。
柴田氏は、かなり前からご子息の次男さんに、3代目を継がせ、
ご自分は、会長となって、余生をお過ごしなりました。

学生のころは、北米にも留学され、学生時代を横臥されたそうで、
数々の武勇伝もお聞かせいただきました、。
それで、1960年代の学生時代、北米生活で、アメ車を乗り回し、
日本に帰ってからも、自動車は大好きであったのです。

それで、同僚の加藤さんが、よく、会長の足として、アメ車を
捜しておりました。
アユ釣りもお好き、そして、岡崎の大花火大会(当時は、まだ、
豊田市の花火大会は、無かったそうで)で、岡崎城近くの宿から
花火を楽しんだそうです、。
豪快なお方でした。

葬儀は、コロナショックの為、家族葬で行われました、、。
寒しいことです。
謹んでお悔やみ申し上げます。

天国では、闘病中に飲めなかった、大好きなお酒をすきなだけ、
飲んでおられるでしょう!

この金木犀は、アイメック設立してから、会長のご自宅で
あったか、ご実家であったか、その場所から移植したものです。
植えた当時も、かなり大きく十数年経過していたと思いますの
で、今は、50年くらいの樹齢です。
途中、愛知県を襲った大きな台風(何時か覚えてない)で、
翌朝出勤すると、この金木犀が左側に傾いておりまして、
10cm角の各棒で、支えたのであります。
ので、木本体は、枝打ちすると、幹の部分が、L字に曲がっ
ているのが分かります。
アイメック、アイコードと共に、見守ってくれてます。
大きくなるので、数年毎に、アタシが、枝打ちして大きく、高く
ならないようしてます。
秋には、甘酸っぱい香りのオレンジの小さな花を満開に
咲かせます。

これからも、見守り続けていることでしょう、アイコードを、。
多分、アタシの方が先に、、!!

つづく。