今更ですが、ドイツよりM96/97系セミドライ
ササンプエンジンの損傷の原因など、つづった文章を
発見しましたので、お節介ながらお知らせします。

全て、ドイツ語なので、翻訳など駆使されながら、お勉強
されてください。

このエンジンは、水冷エンジンになって初めての作品
であります。
発売当初からケチが付き、記者発表会のニュルブルクリンク
サーキットでは、試乗中にエンジン破損したそうです。

また、インターミディエイトの固定方法で、支持する
ベアリングやシャフトの破損の件は、何故か、初期ものは、
途中から生産物に関して、キャンペーン期間を定め、点検
という目視による点検だけで終わっております。

ま、アタシがとやかくいう筋合いはございませんが、
コツコツと貯金し、夢にも出てきたポルシェをやっと
購入したら、何故かエンジン破損、、。
修理代、200万円以上とか、、。

残酷なお話で、その対象者(被害者とは言いませんが)は、
アタシの会社にも多く訪れ、アタシの死刑宣告をどんな
お気持ちで、お聞きになっていたかと思うと、、。

生沢徹さんの、996カレラをエンジンOHするときも、
本人さんに、お止めになったらとご忠告しましたが、
壊れたら壊れた時だと、、、。

今後の対策として、藁をもつかむオーナーさんの方々には、
即刻、手放すか、そうでなければ、乗らずに見てるだけ!
また、アイコードが、ドイツ人リキモリ社が推薦してる
セラテック

などの添加剤で、多少でも延命処置するしか、、。

未だに、アイコードに訪れになる対象車両を初めて、お持ちに
なる方に、アタシャ、毎回、悪魔以上の冷たい言葉を
お掛けするしかありません。

何か、良い対策はないものかと思うばかりです。

つづく。