997カレラSです。

冷却水の液漏れで、入庫でしたが、原因と、液漏れが
起きません。
まずは、当分注意してますが、、。

それと、ブレーキパット、フロントの交換があります。
同時に、パットセンサーも、、、。

社外品で交換します。

また、右ドアのレバーが、ガタガタになりました、。

これらを交換します。
部品代は、安価ですが、作業は面倒です。
この車両とは、違う997ターボも、同じ症状になり、
この車両の作業が終わりましたら、そちらも、、。

トヨタ車両でしたら、このような経年劣化により、破損は
あまり考えられません、、。
まあ、設計思想の違いと言えば、それまでですが、、。

性能を維持して、コストを下げる!
トヨタ自動車さんの、大前提ですが、この思想は、
ヴェンデリン、ヴィーデキング氏、水冷ポルシェ立ち上げ時の
ポルシェ社の社長さんとなり、トヨタ自動車に来訪し、トヨタ
生産方式を教えを請いました。
ので、この水冷エンジンポルシェは、トヨタイズムが、注入
されていると言っても、過言ではありますねん!

が、耐久性については、皆さん、改めてアタシが言う必要
はありません。
ヴィツ、いや、ヤリス、カローラ、ISF,LSと、
ドア開閉レバーが、不調になったなどとは、あまり、聞いた
ことがありません、、。

設計は、真似られても、ノウハウまで、真似られません!
と、豊田英二さんが、言っておられました。

最近は、アタシャ、暇なので、読書三昧です、。

昨日は、精文館で、また、買いました。
推理小説で、辻真先さんの、”たかが、殺人じゃないか、、”

この方、現在、88歳、現役の作家、脚本家、など、多くの
才能を発揮されてます。
多分、スーパーマンです。
エイトマンの脚本も、、。

2020年に発表した『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説
』で「ミステリが読みたい! 2021年版」国内編1位、「週刊文春ミステリーベスト10 2020」国内部門1位、「このミステリーがすごい! 2021年版」国内編1位となりミステリーランキング3冠を達成した。

また、漫画の脚本は、1960年代からの作品で、アタシも
知ってる全てに、関わっておられました。
兎に角、すごいの一言、。
アタシャ、失礼ですが、今の今までこの方を知りませんでした!
名古屋生まれで、終戦時の名古屋市周辺のお話、そして、
殺人事件現場は、設楽郡と、身近なところの名前が、、。
この本の場所の設定が、、。
愛知県で、アタシの、バイクツーリングコースなのであります。

まだ、熟読中で、一字一句、満喫しながら読んでおりまする。
東野氏や、百田氏の小説を斜め読みしてますが、こちらは、
正座しながら、、、、。

ま、お酒は欠かせませんが、、。

つづく。