996GT3後期モデルです。
北陸から、ご来店!

981ケイマンからの乗り換えだそうで、、。
長らく、このGT3を捜したそうです。
現在、996GT3も、価格高騰し、尚且つ、市場に
出回ることも少なく、えり好みしてると、すぐにお嫁に
いっちゃいます。

今回、クイックシフトをご希望されました。
奥様に内緒の事、奥様不在のうちに、ご来店され、
作業終了と同時に、お帰りになりました。
ポルシェは、奥様にとっては、目のかたき、、。
何かと、ご不満のやり玉にあがるそうで、肩身が
狭いとか、。
しかし、欲しいものは、欲しい、とのこと、、。
良ーく、分かります、そのお気持ち、、。

交換した、純正シフトレバーです。
クイック率は、純正の30%ショートです。
純正オプションのショートシフトも、後期モデルから
発売されました、、。
同じ30%のショート率ですが、前後のブッシュが、
純正は、樹脂製に対し、アイコード製は、アルミブッシュを
採用しており、シフト感が、圧倒的にカチカチでありまする。

ので、純正ショートシフトの車両でも、交換
してます。 ハイ!

右が、標準のシフトレバー、青いボディーが、997
ターボに組まれていた、純正のショートタイプ!
レバーの支点が、違うのがお分かりでしょう!

左が、アイコード製7000番台のジュラルミン製。
シャフトの軸受けは、そう、ボールベアリングを組み
込んでます、正確性を増す為に、、。

純正シフトレバーASSYです。
前後の樹脂製ブッシュを、アルミ製に交換することで、
よりカチリとした、シフトフィールを感じます、。

アイコードの技術力であります。
アイコード製の方が、より早く純正ショートシフトより
発売しておりまする、。
すると、そのレバー比と殆ど、おなじショートシフトが
ポルシェ社から、発売されたのでありまする!

アタシらの、レバー比が正解であった証拠でありまする!
長々と、自慢話するのが、ツルタの自慢!であります!!!
そう、同じことを何回も、、!

つづく。