993カレラのエンジンをばらしてるところです。
これは、バラス前に、バルブタイミングを測定してる
図です。

これらを測定しておかないと、組み付け時に、悩むことに
なります。
理解してしまえば、機械音痴の方でも、組めます。
順序と向きを間違えなければ、、。

やはり、基本である設計がしっかりして、単純明快で
あることが重要です。

エンジンの吸排気のバルブは、今では、見ることのない
2バルブ方式ですが、レース用では、8,000RPM
まで、回せます。
それも、インテークバルブの直径が50mmもあります。

国内のエンジンでいうと、ニッサンのL型や、トヨタの
T,R型エンジンです。

今後、このような化石燃料の内燃機は、どのように
発展していくのでしょうか、、。

電気で動く、電気モーターは、それは、駆動初めから、
物凄いトルクを発生します。
ので、性能は、誰しもが認めますが、電力の供給と
なると、話はややっこしくなります。

発電に、化石燃料を使うとか、化石燃料エンジンは、
排出ガスのクリーン化を徹底するとか、排出の絶対量
を少なくする、小排気量&ターボ化とか、、。

水素の活用性とか、、。
水力、地熱、太陽光、原子力、そして、究極は、念力で
動かすとか、、。
真面目に文章を読んでる皆さん、ごめんなさい!

1年後、3年後、5年後と、世の中は、急激に変化、進化
してるでしょうが、アタシャ、緩慢に老化してます。
あとは、若人に任せますです!

そう、いい加減男、ツルタであります。

ギブス男は、今末、トラックでGRヤリスのテストに、
関東まで、、。
どうやって、ギヤシフトさせるか、、、。

つづく。